MEIWA

証券コード:7284

経営方針

投資家の皆さまへ

平素より格別のご高配を賜りまして厚く御礼を申しあげます。当社は平成29年3月31日をもちまして、第62期(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の決算を終了いたしました。

当期のわが国経済は、政府や日銀による各種政策の効果等により企業業績や雇用環境が改善し、景気は緩やかな回復基調で推移しました。海外におきましては、中国の景気減速に歯止めがかかり持ち直しの動きが見られるものの、英国のEU離脱問題や米国の新政権の動向等により先行き不透明な状況が続いております。

 当社グループが属する自動車業界におきましては、中国では小型車向けの減税措置等を背景に需要は堅調に推移したものの、米国では販売に陰りが見られ、国内では、生産、販売とも前年度を若干上回る水準となりました。

このような状況のもと、当社グループは、日本・中国・ASEAN・北米の四極グローバルで自動車部品供給体制の確立を目指す中期経営計画GT300の達成に向けて取り組んでおります。

当連結会計年度の業績につきましては、海外売上高の増加等により売上高は19,068百万円(前連結会計年度比0.1%増)となりました。営業利益は熊本地震等による国内の自動車減産や原油価格の下落に伴う販売価格の低下等の影響を原価低減・収益改善活動等により挽回し143百万円(前連結会計年度比37.0%増)となりました。経常損失は外貨建(海外子会社の円建を含む)資産・負債の評価損など為替差損199百万円の計上(前連結会計年度は139百万円の為替差損)等により69百万円(前連結会計年度は69百万円の経常損失)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、特別利益として投資有価証券売却益を計上する一方、特別損失として事業構造改善費用等を計上し、109百万円(前連結会計年度比37.4%減)となりました。

当社は、企業基盤強化のために必要な内部留保を確保しながら、安定的な配当の継続を基本に、業績および配当性向等を総合的に勘案して配当を決定しております。当期の期末配当につきましては、1株当たり普通配当25円とさせて頂きました。中間配当として1株につき25円をお支払しております。次期の配当予想につきましては、1株当たり年間50円とさせて頂く予定であります。

今後の経済見通しにつきましては、中国の景気は緩やかに減速するものとみられ、米国経済も新政権の政策運営等により先行き不透明な状況にあります。国内では個人消費の低迷が続き、自動車の国内生産は縮小傾向が続くものと予想されます。

 平成30年3月期の連結業績見通しといたしましては、売上高19,600百万円、営業利益350百万円、経常利益320百万円、親会社株主に帰属する当期純利益230百万円を見込んでおります。

株主の皆様におかれましては、なお一層のご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

取締役社長

飯塚 清

盟和産業 取締役社長 飯塚 清