MEIWA

証券コード:7284

経営方針

投資家の皆さまへ

平素より格別のご高配を賜りまして厚く御礼を申しあげます。当社は平成30年3月31日をもちまして、第63期(平成29年4月1日から平成30年3月31日まで)の決算を終了いたしました。

当期のわが国経済は、雇用・所得環境が改善し、設備投資や輸出が増加するなど緩やかな回復基調で推移しました。海外におきましては、米国の保護主義的な政策動向や中東・東アジアの地政学的リスクが懸念されるものの、全体としては回復基調が続いております。

 当社グループが属する自動車業界におきましては、国内では生産・販売ともに前期に対し増加しました。海外では、米国の乗用車販売が減少、中国でも小型車向けの減税措置の縮小等を背景に需要の伸びが鈍化しました。

このような状況のもと、当社グループは、中期経営計画GT300に基づき、日本・中国・ASEAN・北米の四極グローバルで自動車部品供給体制確立に向けて取り組んでおります。

当連結会計年度の業績につきましては、売上高は国内・海外ともに増加し20,368百万円(前連結会計年度比6.8%増)となりました。営業利益は海外子会社の寄与と原価低減効果等により318百万円(前連結会計年度比121.5%増)となりました。経常利益は為替差損の縮小(前連結会計年度に対して185百万円減)等により309百万円(前連結会計年度は69百万円の経常損失)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、266百万円(前連結会計年度比144.2%増)となりました。

当社は、企業基盤強化のために必要な内部留保を確保しながら、安定的な配当の継続を基本に、業績および配当性向等を総合的に勘案して配当を決定しております。当期の期末配当は、1株当たり普通配当25円とさせて頂きました。なお、中間配当として1株につき25円をお支払しておりますので、年間の配当は一株当たり50円となりました。次期の配当予想につきましては、1株当たり年間50円とさせて頂く予定であります。

今後の経済見通しにつきましては、全体として緩やかな成長が見込まれるものの、地政学的リスクや保護主義的な動きの高まりが懸念されます。国内では雇用・所得環境の改善が進む一方で原材料価格の上昇や労働力不足が懸念され、自動車の国内生産は伸び悩むものと予想されます。

 平成31年3月期の連結業績見通しといたしましては、売上高21,400百万円、営業利益330百万円、経常利益310百万円、親会社株主に帰属する当期純利益270百万円を見込んでおります。

株主の皆様におかれましては、なお一層のご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

取締役社長

飯塚 清

盟和産業 取締役社長 飯塚 清