中期経営計画MWX2030
〇 期　間 2025年3月期～2031年3月期（7年間）
〇 名　称 「MWX2030」
　2030年に向けた盟和産業（MW）の変革、トランスフォーメーションを表します。
〇 構　成
　期間を3段階に分け、第1ステージ（2年間）は足元の収益基盤強化、第2ステージ（3年間）は今後の成長軌道確立、第3ステージ（2年間）で取組みの成果実現により数値目標の達成を目指します。
〇 重点課題 　　
　１．収益力強化
　　（１）取引採算の改善：販売価格の適正化、低採算取引の見直し
　　（２）一貫生産体制強化：購入部品内製化等
　　（３）製造・管理の効率化：省人化・省エネルギー設備導入、DX活用
　　（４）原価改善：ｸﾞﾙｰﾌﾟ全体での買い方、造り方、運び方改善
　２．成長戦略
　　（１）新分野開拓：保有技術を活かした関連分野の開拓
　　（２）循環型の物造り：CE（サキュラーエコノミー）への対応
　　（３）既存分野拡販：新製品受注、取引シェア拡大、非日系顧客開拓
　３．ESG経営
　　（１）カーボン・ニュートラル推進：2030年までにCO2排出量2013年度比半減
　　（２）人的資本の拡充：層別人員体制確保、海外拠点技術者の現地化
　　（３）資本コストや株価を意識した経営：株主価値の向上、ROE・PBR等指標改善
〇 数値目標
（連結売上高）：223億円（2024年3月期実績）→270億円（2031年3月期目標）
（連結当期純利益）：△4億円（2024年3月期実績）→9億円（2031年3月期目標）
（ROE）：△2.8％（2024年3月期実績）→8.0％以上（2031年3月期目標）

内外連携を強化して自動車部品・住宅ともに市場開拓に取り組み 持続的な成長に向けて新技術開発を加速させます。
数値目標としましては、３年後、当期純利益６億円、ROE５％以上を目指してまいります。